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北アルプス白馬岳主稜登山
H29.5.2~6
平成29年5月2日~6日にかけて、北アルプスの白馬岳(2932.3m)の、主稜ルートを登ってきました。今回は、4人1チ-ムの少数遠征で、その
4人を2班に分けて行動いたしました。幸い風もなく穏やかな登山日和で、ザイルワークもなく2班同時に登頂できました。

空路松本入りです。富士山をはじめ、北、南、中央アルプス、八ヶ岳は、どこも雪を被っています。

県内及び現地での送迎には、都城山岳会の長友さんと長野在住の祐希江さんに、自家用車での送迎のご協力をいただきました。大変お世話になりました。

夕方遅く白馬尻に到着、テント生活の始まりです。テントに入ったのは、午後7時を過ぎていました。



稜線までもう少しの急登です。第8ピーク手間のコルを目指して奮闘中です。
最初の休憩です。もうすぐ太陽が出て暑くなります。
早朝5時40分、白馬岳山頂に向かって出発です。
奥に見える谷が、下山ルートの白馬大雪渓です。2~3日前、新雪雪崩があり、今も犠牲者が1人、生き埋めになっています。

稜線に出て、最初のピークの第8ピークにアタック中の当会の会長です。午前8時14分
稜線を上から見ると、雪庇の多さと大きさが良く分かります。しかも急登にナイフリッジ・・
えらいな処にきたものです。

稜線に出て8峰を過ぎ、どんどん高度を上げる当会の会長、マドンナ、顧問、雪庇をかわして尾根の左を進みます。例年よりも雪が多く雪庇に注意して行動しました。午前8時26分

第6ピークを先行のパーティーが登っています。午前8時37分

あちー! 風が吹かないとこの様な恰好になります

第6ピークから7ピーク、8ピークを振り返る。豆粒みたいに見えるのが、ナイフリッジを進むマドンナと顧問 午前9時3分

怖くないの?ナイフリッジの上で微笑む当会マドンナ・どういう神経なのかわかりません。午前9時32分

主稜の稜線は、まるで竜の背中見たいです。眼下には越えてきた、峰々が見えます。午前9時57分

特大雪庇をかわすマドンナ 午前10時25分

右、断崖絶壁を横目に見て、平気で通過するマドンナ 午前10時31分


急騰に果敢に挑むマドンナ、ここまで来るとへろへろか、と思いきやズンズンと登る強心臓、かないませんわ! 午前10時39分
会長を先頭に、マドンナ、顧問とドンドン登ります。 午前12時33分





2峰を登り切り、最後の壁の手前で、登頂の順番待ち休憩です。最後の難所は、例年にない大量の積雪で、ステップが出来て登りやすいかも!協議の結果ノ-ザイルで登ります。 午前12時55分
最後の登りのマドンナ、このスタイルがダブルアックスといいます。 午後1時23分
顧問が最後に余裕の登頂です。 午後1時25分
昼前後の雪渓は雪崩の危険があります。山頂の白馬小屋及びその周辺で時間をつぶして、夕方下山開始です。右に見えるデブリが、いま尚、行方不明の登山者が生き埋めの、雪崩のあとです。
全員登頂完了13時25分、全行程所有時間:7時間45分でした。歳が歳だけにもう少しのんびり登ればいいのに、高い所を見るとドンドン登りたがるのは、昔と変わらない『高い所バカ』ですね。
登頂を記念してハイ、パチリ。他の山岳会の方から撮ってもらいました。山頂では、皆お友達です。ここに居る誰もが、達成感で人格までおおらかになっているのですね!

次の日テントを撤収して下山です。


白馬岳主稜をバックに、大荷物を背負って下山中です。足取りも軽い
猿倉荘に到着です。ここからタクシーで白馬駅に降ります。ビールを飲んでいる間にタクシーが来ました。は、早い!

順調な登山で予備日が2日も余ってしまいました。そこで、長野在住の当会OBの方の案内で、乗鞍高原の観光をしました。
女小屋の森のミズバショウの群生もすばらしかったです。澄子さん大変ありがとうございました。